ヤマボウシ
写真
概要
花の形状を法師の白い頭巾にちなむ。5月ごろ出葉後に先端が尖った白い花を咲かせる。斑入り品種のウルフアイという品種もある。
時期
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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花期 | ||||||||||||
果期 | ||||||||||||
花芽分化期 | ||||||||||||
剪定期 |
色
- 花
- 葉
- 実
- 紅葉
生育条件など
育て方
日当たりを好み、西日を嫌う。放置すると高くなと上向きの花が見えにくくなるので、目的の高さで幹の芯を止め樹形を保つようにする。
潮害耐性
弱
病害虫対策
- うどんこ病
基本データ
ラテン名
Benthamidia japonica H.Hara
普通名
ヤマボウシ
フリガナ
ヤマボウシ
別名
ヤマグワ
和名(漢字名)
山法師
分類名
落葉高木
科名
ミズキ科
属名
ミズキ属
用途
- 鉢植え
- 公園樹
- 花を楽しむ
- 雑木
- 花壇
- 実を楽しむ
その他
豆知識
現代人は食べることは少ないが、実は熟すと甘く食用である。マンゴーの味に似ている。
名前の由来
花弁に見える白い総苞が、頭巾をかぶった僧侶(山法師)に似ていることから。
おすすめポイント
花も実も鑑賞になり、手入れもあまりいらない。害虫もつきにくい。上向に花が咲くため、東京の住宅に多い、2階のリビングから見下ろすのに最適。
原産地
日本
中国
朝鮮半島
誕生日花
誕生日樹
6月20日